2021.10.05
上村工建の家づくり奮闘記「こだわりのドア」
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
こだわりの家づくりが実現するその裏側には、お施主様はもちろん、建築家の先生、工務店のスタッフ、現場スタッフなど、さまざまな人の並々ならぬ奮闘があります。
そんな、家づくりに携わるたくさんの人々の情熱溢れるエピソードをご紹介する本シリーズ。
今回は「こだわりのドアを使った家づくり」のお話をご紹介します。
■こだわりの美しい扉をマイホームに
時代劇に出てくるような古い蔵の扉、外国で作られたアンティークのドア。
そういったこだわりの扉を「マイホームに使いたい!」と希望される方は少なくありません。
通常の規格住宅で取り扱われている扉より、そういう古い建具のほうが、味があって細工が美しい物が多いんですよね。
それに、通常の規格住宅では、その会社の規格に合うサイズのもの以外は使えないので、ご自身が入手した特別な扉を用いた家づくりは、注文住宅ならではの楽しみでもあります。
■外国人向けサイズの扉を日本人向けにリフォーム
外国で販売されていたアンティークの扉を、日本人が使いやすいようにリメイクして使った例などもあります。
まず外国人向けなので、サイズが日本人向けのものとは全く違いますから、取っ手の位置を付け変えるところか始めました。
そして、すべてのサビを取って色を塗り直し、オーダーメイドで作家さんに作ってもらったステンドグラスをはめ込んで完成。
非常に重量感のある扉だったため、大変な作業でしたが、世界にたったひとつの美しい玄関が出来上がりました。
■こだわりの家づくりエピソード、随時発信予定です!
今後も、こだわりの家づくりエピソードを随時配信予定です。
ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね(^-^)