2022.01.06
「置いてけぼり」にしない家づくり【前編】
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
今回ご紹介するのは「家を建てるなら、家族全員が家づくりに参加したほうが良い」というお話です。
■誰も「置いてけぼり」にしない家づくり
家づくりをするにあたって、家族全員が最初から同じ温度感…ということは、まずありません。
家づくりに関する知識にも、家族間でバラつきがあるのが普通です。
例えば、建築の知識に富んだご主人が主導で家づくりをされる場合、奥様が最初はあまりご自身の意見をおっしゃらない…、というパターンもあります。
しかし、家づくりにおいて女性目線は欠かせないもの。
弊社のプランナーはそういう時、絶対に奥様を置き去りに家づくりを進めるようなことは致しません。
■奥様にも「家づくりに参加した」という意識が大切
建築の図面は複雑です。一般の人が見ても、普通はなかなか内容を理解することなんてできません。
実際、他社では2~3ヶ月で振り返る間もなく家を建て、完成した家に入って初めて「ここ、こんなふうになってたんだ!」と驚く奥様も多いそうです。
しかし前述のとおり、女性目線なしに進めた家づくりは、後悔も多いんです。特にキッチンの使い勝手や家事動線などは、女性の意見が超重要!
それに「自分も家づくりに参加した」という意識が持てなければ、せっかくのマイホームに対する愛着も薄れてしまいます。こんなにもったいないことはありません。
だから弊社では、奥様のご意見もしっかり家づくりに反映されるよう、さまざまな工夫をしています。
>>後編に続く