Blog

ブログ

2022.01.11

「置いてけぼり」にしない家づくり【後編】

家づくりについて

こんにちは! 上村工建の上村です。

前回の記事では、建築の知識が豊富なご主人主導の家づくりでは、奥様は最初はあまり積極的にご自身の意見をお話しにならないことが多い…、というお話をご紹介しました。

その理由は「話の内容がマニアック過ぎてついて行けない」「ペースが早くてゆっくり考える時間がない」などさまざま。

しかし、女性目線は家づくりにおいて絶対に必要なものです。特にキッチンの使い勝手や家事動線は、女性の意見がとても重要。

そこで弊社では、次のような対策で奥様の意見をしっかりと取り入れられるよう工夫をしています。

■質問しにくい雰囲気を作らない

弊社のスタッフはお打ち合わせの際、かなりしっかりと奥様の顔色を見ています。

話の中で奥様を置き去りにしない、質問しにくい雰囲気にならないよう気を配る、ということを徹底しています。

■妥協のないヒアリングと、「考える時間」の確保

例えば奥様が「〇〇のカフェの雰囲気がすき」「〇〇の家の外壁が素敵だった」と仰ると、弊社のスタッフは建築家の先生と一緒に、現地までそれを見に行きます。

お施主様の好みを把握するのは、家づくりにおいてとても重要なことだからです。

そして現地で実物を見て、お施主様の家がそれより素敵な仕上がりになるよう建築家の先生とよく作戦会議をしています。

また、駆け足で家づくりをせず、ご家族が「考える時間」も大切にしています。

■ご主人がお仕事で来られなくても、奥様だけでも現場をマメに見ていただく

現場を見るのも、かなり重要です。

たとえ図面で「この幅は○mm」と確認していても、実際そこに立ってみると思ったより広い、狭い、ということはよくあることだからです。

ご主人がお仕事で来られなくても、奥様だけでもなるべく現場をご覧いただくことをオススメしています。

■まずはお気軽にご相談を

弊社の「置きざりにしない家づくり」、いかがでしたか?

家を建てるというのは、多くの人にとって初めての経験です。何かとご心配なこと、不安なこともあると思いますが、まずは弊社スタッフに何でもお気軽にご相談ください。

ご主人にも奥様にも、ぴったり寄り添って伴走する弊社スタッフの仕事ぶりを体感していただけると思います^^

Contact

Catalog Present資料請求

Visit Reservation来店予約