2020.08.25
家づくりのフロー3「お金のはなし」
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
今回は、家づくりのフローについて順を追ってご紹介するシリーズ、第3弾をお届けします。
テーマは、誰もが気になるお金のはなし。
「注文住宅を建てる時って、どのタイミングでお金を払えばいいの?」
「建築家に設計をお願いする場合、設計料の支払いはいつ?」
「建築途中でプラン変更した場合の料金は?」
そんな注文住宅のお金の疑問にお答えします^^
■お支払いのタイミングあれこれ
家を建てるにあたって何度かやってくるお支払いのタイミングは以下の通りです。
1.設計料(一部)
最初に発生するのが、建築家の先生と設計契約を結んだタイミングでお支払いすることになる「設計料」です。ただし、建築家のお仕事は設計図を書くことだけではありません。建築の現場をしっかりと管理していくこともまた、建築家にとって重要な使命のひとつです。その監理料は、すべての工事が終わってからお支払い、という運びになります。
2.請負契約料
設計が完成して、建物を建てる段階になると「請負契約料」が発生します。
3.工事途中でもプラン変更があった場合は?
工事の途中でも、やりたいことがあれば追加でお見積もりをすることが可能です。変更によって増えたり減ったりした料金は、最後に一括でのご精算となります。
ただ、プランを変更すると料金が追加になることが多いので、資金面に不安のある方はあまり変更を加えるのは控えたほうがいいかも…。でも、建ててしまった後では変更できない部分や、建築段階でやってしまったほうが良いことも実際ありますし、難しいところです。
そんな時は、都度、私たちがしっかりとご相談にのらせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました^^