2021.01.07
建築家インタビュー「服部信康先生 編」1
建築家インタビュー
こんにちは! 上村工建の上村です。
今回からまた4回にわたって、大好評「建築家インタビュー」をお届けします。
建築家との家づくりの疑問、不安を解消し、その魅力を余すところなくお伝えしていく、この建築家インタビューシリーズ。今年もしっかりと継続していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今回ご登場いただく先生は、服部信康建築設計事務所の服部信康先生です。
■家にも多様性が必要な時代
───先生の設計の特徴や、建築家として大切にしていることについて教えてください。
和風のイメージを持たれがちですが、個人的には、そこにこだわっているわけではありません。私が重視しているのは「そこに暮らす人に、いかに快適な住み方を提案できるか?」です。
例えば、車椅子で生活している方や目が見えない方は、自分の足で歩ける人や目が見える人とは、家に対して求めるものも変わってきますよね。
家も暮らし方も、その家族が幸せであることが一番。家族に合わせた多様性が必要です。
その人らしい家ができれば、その人らしい暮らしができる。だから私は、「自分らしい家を建ててもらう」ということを一番大事にしています。
■次回も引き続き服部先生のインタビューをお届け予定です
服部信康先生の建築家インタビュー第一弾、いかがでしたか?
次回も引き続き、服部先生のインタビューをお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!