2021.03.30
夜見ても美しい上村工建の家「肉の向本」
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
建築家が設計を手掛ける住宅や店舗は、日中に見てももちろん素敵ですが、夜に見るとさらにその良さが際立ちます。
計算しつくされたライトアップ、明かりの漏れ方、陰影。それらは時に、ため息が出るほどの美しさです。
今回はそんな「夜見ても美しい上村工建の家」シリーズとして、「肉の向本」さんの事例をご紹介します。
■こだわりは、お客さまを優しくお迎えする店構え
長年地域の人に愛され続けている「肉の向本」さん。
名張駅にほど近い、伊賀牛をメインに取り扱うお肉屋さんです。
歴史あるこちらのお店の新築は、プランスタートから上棟まで、約1年9ヶ月をかけて、じっくりと実施されました。
正面上部にある格子のついた高窓、売り場と繋がる中庭は、日中、優しい光を取り込んで店内を明るく照らします。
そして夜になると、今度はそこから店内の暖かな光が外に漏れ、何とも言えない美しさを醸し出します。
また、見る人に安心感を与える大きなむくり屋根も特徴のひとつです。
■お肉のあまりの美味しさに…
ちなみにこちらの事例は、弊社ホームページWORKS内でもご紹介しています。
本来、WORKSは建物についてご紹介するページなのですが、なぜか弊社スタッフは建物のことだけでなく「お肉が大変美味しい。かなり美味しい」と繰り返しご紹介しています(笑)
おそらく、上棟の時に頂いてお肉があまりに美味しすぎたせいですね。
みなさまも機会があれば是非一度、向本さんのお肉を召し上がってみてくださいませ。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。