2021.08.12
変形地でも光る、建築家の技【前編】
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
皆さまは土地を探すとき、どんな土地をご希望になりますか?
きっと、「変形地より、なるべくキレイな四角い土地が良い」と思って探されているのではないでしょうか?
実際、ハウスメーカーは変形地が苦手。ハウスメーカーで家を建てるなら、四角い土地がおすすめです。
しかし建築家との家づくりなら、変形地でもその土地の形を活かした素敵な家づくりをすることが可能!
今回は、そんな変形地での家づくりにおける、ハウスメーカー住宅と建築家住宅の違いについて解説します。
■ハウスメーカーでの家づくりに変形地が向かない理由
一般的なハウスメーカーでは、決まった規格の中でしか家を建てることができません。どんな形の土地であっても、シンプルな四角に近い家を建てることが多くなります。
ハウスメーカーでの家づくりに変形地が向かないのは、このためです。
■全てがオーダーメイドの建築家住宅
一方、建築家との家づくりには、決まった規格はありません。設計図も使いまわしなど一切なく、その家のためだけに、すべてイチから図面を引きます。
だからこそ、土地に合わせて効率よく家を変形させることができます。
もちろん、土地の形だけではなく、日当たりや風通し、周辺の道路との関係性などもしっかり考えて設計してくれます。
■次回は変形地での家づくり実例をご紹介します
変形地におけるハウスメーカー住宅と建築家住宅の違い、いかがでしたか?
次回は、弊社の施工事例の中から、変形地に建てられた魅力的な家をご紹介します。どうぞお楽しみに!