2021.08.26
「建築家によるリノベーションで素敵に生まれ変わった家」【後編】
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
前回の記事では、建築家・高瀬元秀先生が手掛けられたリノベーションについてご紹介しました。
今回は、そのリノベーションでしっかりコストを抑えることに成功した、2つのポイントについてご紹介します。
■「何でも変えればいい」というわけじゃない
今回のリノベーションで設置した、階段上の大容量本棚。そこに障子があるのが画像でご確認いただけると思います。
障子の向こうは窓になっているのですが、今回のリノベーションでは、この窓を取り替えたりなくしたり、という工事は行いませんでした。そんな大掛かりなことをせずとも、ご覧のように障子1枚をサッとはめるだけで、十分美しい見た目にすることができたからです
なんでもかんでも取り替え、作り変え、となれば費用はどんどん嵩んでしまいます。
変えるべき所はしっかりと変え、最小限で済むところは最小限に。
こうした考え方もリフォームを成功するための重要な要素のひとつではないでしょうか。
■上村工建のスタッフも資料作りに奮闘!
この事例では「次世代住宅ポイント」をもらうための資料作りで、弊社のスタッフも奮闘しました。
もらえる補助金はしっかり活用したほうが良いですよね。
「今のこの時期なら、この補助金が使えますよ」とったアナウンスは、弊社からもしっかり行なっています。(あまりに〆切直前のものなどは対応できませんが)
■実はリノベーション事例もたくさん
古い建物が、建築家の深い見識と手腕によって見事に蘇る様子は、大変見応えがあるものですよね。
実は弊社には、こうしたリノベーション事例もたくさんあります。今後も随時ご紹介していきますので、ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。