2021.09.09
上村工建家づくり奮闘記「思い出のタイルを再現したい!」【後編】
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
前回の記事では、
「写真も現物もない、記憶の中だけにある、おばあちゃんの家にあったトイレのタイルを再現したい」
お客さまから、そんな一風変わったご要望を頂いたことをご紹介しました。
最初は口にされなかったけれど、家づくりが進み、スタッフとの関係性が深まることで、ようやく話してくださった大切なご要望です。
今回は、そのご要望に弊社スタッフがどのようにして対応したのか? ということについて、詳しくご紹介したいと思います。
■記憶を頼りにタイルを一枚一枚選定
どんな色のタイルを、どんな柄で貼っていくか?
お客さまの記憶を頼りに、カラーチップとにらめっこしながら一枚一枚タイルを選定していく…、それは傍から見ていると「途方もない」と思えるような作業でした。
打ち合わせに要した回数も、一度や二度ではありません。
ですがそれが、上村工建の家づくりのスタイルです。
打ち合わせの回数や期間に、上限を設けている会社さんなどもありますが、弊社にはそうした制限はありません。
お客さまが納得されるまで何度でも打ち合わせを重ね、それこそ数年単位で家づくりをすることも珍しくありません。
一番大切なのは、お客さまが納得した上で家づくりを進めることだと考えているからです。
そして実際に、本当に納得できる家が建ったからこそ、2代3代にわたって上村工建に家づくりを依頼してくださるお客さまがいらっしゃるのだと思います。
■今後の家づくりエピソードを随時配信予定です
上村工建の家作り奮闘記「おばあちゃん家のトイレのタイルを再現したい」編、いかがでしたか?
これからも、こうした家づくりのエピソードを随時配信予定です。
ぜひチェックしてみてくださいね!