2022.04.19
建築家住宅の照明
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
建築家と共に建てる家には、「やっぱり普通の家とはひと味違うな」というところがたくさんありますが、その中でも特に大きな違いが出るのが、照明です。
■直接照明が目に入らない設計
家を設計した建築家が自ら照明計画を手掛けてくれるのは、建築家住宅の大きな魅力のひとつと言えるでしょう。
建築家住宅では多くの場合、剥き出しのLED照明は使いません。直接光源が目に入らないよう、隠す設計になっています。
リラックスできる空間を作るためには、明るすぎる照明はNG。ホテルの部屋なども照明は控えめですよね。
逆に、オフィスなどは緊張感をもって活発に働いてもらうために、蛍光灯の白い光でかなり明るい空間になっていることが多いのではないでしょうか。
■ライティングレールもお勧め
「ライトは後からゆっくり選んで付けたい」という方には、ライトを付けたいと思う場所に、あらかじめライティングレールを仕込んでおくのがお勧めです。
ライティングレール上であればペンダントライトなどを、位置も個数もお好みのを好きに付けることができますよ。
ライティングレールにはコンセントを仕込む事もでき、便利です。
■次回はカーテンに関する豆知識をお届けします
建築家住宅の照明のお話、いかがでしたか?
次回はオーダーメイドカーテンに関する豆知識をお届けする予定です。
どうぞお楽しみに(^-^)