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2022.05.24

三重県に建てる家ならではの工夫

家づくりについて

こんにちは! 上村工建の上村です。

三重県は、夏は40°を超えるような暑さになることもあれば、冬は雪が積もるような寒さに見舞われることもあります。
(地域によって異なります)

そこで今回はそんな「三重県に建てる家ならではの工夫」についてご紹介してみたいと思います。

■玄関に滑りやすいタイルを選ばない

三重県北部は雪の多い地域なので、屋根から雪が落ちてこないよう、「雪よけ」を付けたりすることもあります。

晴れた後に雪だけが残り続けることもあるので、
防水は特にきちんとしなければなりません。

また、雪が降ると滑りやすくなるので玄関に滑りやすいタイルを選ぶのは NG! ノンスリップのものを選ぶようにご案内しています。

■沿岸部は塩害に注意!

三重県の沿岸部では、塩害に注意する必要があります。

エコキュートの室外機なども錆びやすいので、室外機の周りに小屋を建てて隠した事例もあります。

■台風が直撃することもあるけれど…

窓まわりに雨戸をつけると、どうしても見た目がモッサリしがちなため、積極的に雨戸をつけようとする建築家の先生は少ないです。

三重県は台風が直撃することもありますし、当然のことながら雨戸がないよりあった方が安心・安全です。

ただ今のところ、弊社が手がけた住宅の中で、台風などで窓ガラスが割れたという事例はありません。

立地条件や、どんな外観にしたいか、に応じて建築家の先生とよく相談するのがオススメです。

■ご相談はお気軽に

三重ならではの家づくりの工夫、いかがでしたか?

もし他にも「三重県のこんな土地に家を建てたいがどうしたらよいか?」といったご相談があれば、どうぞお気軽にお寄せください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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