2022.11.10
上村工建よもやま話「長く続くお付き合い」
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
先日、弊社スタッフがお客さまと土地探しのため、あるエリアに行ったときのことです。
その日は建築家の村山先生にもご一緒頂いていたのですが、当該エリアには、たまたま村山先生が数年前に設計を担当された住宅がありました。
(なお、村山先生は弊社ブログの「建築家インタビュー」にもご登場頂いた先生です。よろしければ是非そちらもチェックしてみてくださいね! >>村山先生のインタビュー記事を読む)
「お元気にされているかな?」と、思いつきでご挨拶に寄ってみたところ、ちょうどご在宅で「是非お茶でも飲んでいって!」とお宅に招き入れてくださいました。
ご自宅が完成して数年経った今でも身内のように気軽にご対応いただけて、なんだかとても嬉しくなりました。
弊社のお施主様の中には、お子さま、お孫さんの代でも家づくりのご依頼をしてくださる方が複数おられます。
また、定期的なメンテナンスやリフォームなどでお付き合いが続いた結果、ご自宅を建築した当時は小学生だったお子さまが大学生や社会人になられるまで成長を見守った…なんてことも珍しくありません。
お引渡しが終わった途端、それまですごく頻繁にあったやりとりがパタリと途絶えてしまうのは、実は私たちにとっては寂しくもあります。
とはいえ、不具合やメンテナンスなどのご連絡をいただいたわけでもないのに、こちらからあまりに頻繁にご連絡するのも少々気が引けてしまうところ…。
ですので年末にカレンダーを持ってご挨拶に伺ったり、年賀状のやり取りをさせていただくこれからの季節は、ご無沙汰しているお客さまと久々に交流出来る楽しみな時期です。
お忙しい時期とは思いますが、その際はぜひ近況などをゆっくりと聞かせていただければ幸いです。