新築住宅
お客様の声
南鹿島の家 邸 オーナー様
Vol.038亀山市南鹿島の家 邸
結婚してからずっとアパート住まいの私達・・・。『いつかは自分たちの家を!』とずっと考えていました。そんな時ASJのイベントがある事を知り、最初は私一人でドキドキしながら参加しました。そして色々な先生方の作品を見せて頂き、次は主人を連れて参加しようと強く思い、次のイベントには夫婦二人で参加して即ASJのアカデミー会員になりました。
家が欲しいと思ってからハウジングセンター等にも何度か足を運びましたが、特にこれと言った感覚が無く、主人との意見もいまいち合いませんでしたが、ASJのイベントに参加した時は二人の意見がピッタリと合いました。二人共どうせ家を建てるなら、どこにでもよくある家では無く自分たちに合ったものを・・・と言う気持ちが強かったからです。
そうして私達の家づくりがスタートしました。その間四日市スタジオの前田さんには本当にお世話になり、建築家の先生が決まるまでは建築中の施工物件を見せて頂いたり、オープンハウスで引き渡し前のピカピカの家を見せて頂いたりと、とても良くして頂きました。そして色々と見せて頂いた結果、服部先生にお願いする事になりました。
『建築家の先生』と言うと、どこかお堅いイメージがあり、正直最初は緊張していましたがお会いしてビックリ!!気さくな感じで話しやすく一安心しました。
それから私達の話を聞いて頂き、一つ目の図面が出来上がり、次に二つ目の図面と模型が出来上がり、私達の中では『これ!』と思った瞬間に服部先生から『でも、これは造りません!』と言われ、車の中に隠し持っていた(人聞きの悪い言い方ですいません^^;)三つ目の図面と模型が出てきて一言・・・、『これしか造りません!!』と笑顔で言われてしまいました。正直、『えっ!?』と思いましたが、私達はせっかく服部先生にお願いしたのだから、ここは服部先生を信じてついて行こうと思い、本格的な話を進め平屋を中心としたプランでお願いする事になりました。
幸いにも我が家の南面には河川敷の土手があり、建物はなくて日当たりは抜群!!以前に豪雨で浸水した事もある為、道路から1.5m程高さを上げて頂きました。その結果、道路からの目線が気にならなくなり、リビングから土手が眺められるようになりました。
それと子供部屋はあまり居心地の良いものだと子供達が部屋にこもってしまいがちと言う服部先生の意見に私達も賛成しました。そして出来るだけリビングで家族みんなが居心地良く生活出来るようにとお願いしました。その結果、家全体の中心をリビングにし、子供部屋と寝室を空間の高さを微妙にステップさせて半2階と半地下に配し、どこにいても家族の気配を感じられるとても素敵な空間が出来上がりました。
また駐車ペースから一番近い所にダイニングと言うこともあり、普段の出入りの中心はダイニングから出来るようにして頂きました。その事で我が家の敷居がとても低くなり、近所に住む両親や友達までみんながダイニングから気軽に訪ねてきてくれるようになりました。友達が言うには、玄関からだと『お邪魔します』と遠慮してしまうけどダイニングからだと気軽に入れると言うことで・・・。今では『ただいまー!!』と言って家に入ってきます(^^ゞ
工事の途中、屋根や壁・床の色などを決める時など、何かを決定する時には必ず服部先生の方から相談されるのですが、私達は最大限に服部先生の良さを発揮して頂きたく思い、ほぼ先生の感性にお任せ致しました。
そうして地鎮祭から引渡しまで約8ヶ月にも及ぶ家づくりが終わり、この家に住み始めて10ヶ月ほど経ちました。
夏には土手で網を持って虫取りに駆け回る子供たちをリビングから眺め、秋にはソリを持って土手滑りを楽しむ子供たちを眺め、冬には凧揚げや雪遊びを楽しむ子供たちを眺め、そして春を向かえ、子供たちはツクシを採ったり、草花を摘んだり、蝶々を追いかけたりしています。また土手の周りに立つ木々には色々な鳥が来て鳴いています。
そんな楽しそうな子供たちの姿に思わずこちらも外に出たくなり、一緒に遊ぶ機会も以前と比べて多くなりました。
こんな事が出来るのも道路からの位置を1.5m上げた事で、目線が土手の上になったからこそであり、まさに我が家の敷地環境と私達の生活スタイルにピッタリと合った素晴らしい家が出来上がり、とても満足しています、 生活を始め時間が経過した今でも、どの家を見てもやっぱり我が家が一番良いなーと思うと同時に、あの時ハウジングセンターで主人との意見が合わなくて良かった・・・。と思います。
最後に、服部先生はもちろんの事、現場監督の北野さん、そして私達の悩み相談に夜中まで付き合ってくれた前田さんには、とても感謝しております。
本当に有難うございました!!
Check in detail!
このお客様の
施工事例を見る