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鼓動 邸 久成文人(建築家)/井上法子(ASJスタッフ)

Vol.018鈴鹿市鼓動 邸

Message from: 久成文人(建築家)/井上法子(ASJスタッフ)

鼓動 邸 久成文人(建築家)/井上法子(ASJスタッフ)

鈴鹿市 住宅まだ小さな男の子との三人暮らし夫婦の共通の趣味がアウトドア、バイク(二人共ハーレ)でツーリング、カヌーを4WDに載せてキャンプに往ったり行動派の時間を過ごしてる。二人に、こだわりのある生活(たぶん)が少し垣間見えた。話をしてるとワクワクしてきて、三人の為に何か面白くて楽しいことにチャレンジしてみたくなった。

 

 

 

鈴鹿市 住宅自分たちの居心地の良い場所を自分たちの力で創ってもらいたかった。設計にあたってのリクエストは、”バイクのそばで(見ていたい)生活したい”と言う事だけ。たぶん他にも色々とリクエストはあったと思うが私の頭の中にはこの言葉が離れなかった。

 

建築家:久成文人

 

 

鈴鹿市 住宅一見何もないワンルーム、でもとても印象的な空間だった。
鉄の扉を開けるとハーレーが2台、その上にはカヌーが吊ってある。
それらは家中のどこにいても眺めることができる。
この空間に違和感なく置いてある数点の家具を見ながら、
ここで生活する家族を想像する。
多くのものを手に入れるより、必要なものだけをシンプルに身近に置き、大切に扱う人たちなのだと感じさせられた。自分たちの好きなものに囲まれることで、リラックスした状態を保つことができるのだろう。

 

鈴鹿市 住宅ここは、私が以前つくろうとしていた店の空間に似ていた。
店の傍らで仕事をし、中庭でフラメンコを踊り、仲間が気兼ねなく集まってくる。
壁一面をディスプレイし、時には壁を好きな色に塗り替えてみたり・・・。
撮影に立ち会った一日中、自分がここで生活するイメージを重ねていた。

 

 

 

鈴鹿市 住宅人は、特に日本人は、時間と空間に制限されて生きているように思う。
その限られた中で、自分達がどれだけ楽しめるかが重要である。
私自身、仕事柄、住宅をはじめとして建築を見る機会が多く、シンプルに楽しむことを忘れていたのかもしれない。
そんな中、原点に戻ることに気付かせてくれるような空間だった。

 

ASJスタッフ:井上法子

 

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