新築住宅
D_house/crank
建築家/高橋吉昭/一級建築士事務所 ステラジアン
新興の住宅団地は面白い。なぜなら元々あった地形や採光(土地に対しての)そして交通(多くは駐車の仕方)などを考慮して、山または丘を削って造成していくのだ。そこに現れた綺麗な区画はこれから誕生する街を想像させる。
D様が選んだのもこの様な住宅団地の一角である。選定にあたり幾つかの候補地にスタディーを重ね今回上棟した土地に落ちついたのだ。
間口12m×奥行き 17.5mの土地に『クランク』状に配置したプランは採光と可変がテーマの住宅となる。
実は可変の担い手は施主様のお父様。期待してます!お父さん!!!