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2021.10.28
家づくりについて
夜見ても美しい上村工建の家「来客を温かく迎える玄関アプローチ」
こんにちは! 上村工建の上村です。 今回の「夜見ても美しい上村工建の家」シリーズでは、 「訪れた人が素敵な気持ちになれるように」 という思いを込めて作られた、玄関までのアプローチをクローズアップしてご紹介したいと思います。 ■造園の専門業者によって整えられた庭を眺めながら玄関へ 複雑な表情を醸し出す外壁や、木の温かみを感じさせる軒天は、日中に陽の光が当たった姿ももちろん素敵ですが、夜になるとさらに趣深い雰囲気になります。 また、アプローチに面したお庭は、造園業者さんに依頼して整えたこだわりのスペース。 ライティングも、どの照明器具を使うか、どの位置に照明を配置するか、どんな照度がもっとも美しく見えるかを建築家が緻密に計算し尽くした上でセッティングされており、庭の美しさを際立たせています。 最近は、照明を植栽の中に隠して配置するお庭も多いですが、今回は、あえて見える機器がセレクトされています。 ■今後もさまざまな施工事例をご紹介予定 美しい玄関アプローチがある家、いかがでしたか? 今後も、さまざまな施工事例をご紹介していく予定です。ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね^^
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2021.10.26
家づくりについて
施工事例「ふたつの中庭がある家」
こんにちは! 上村工建の上村です。 長引くコロナ禍で、家にいながらアウトドア気分を楽しめる家づくりの需要が高まっています。 気軽に外出しにくい分、おうち時間を充実させたいと考えておられる方は多いのではないでしょうか? そんなわけで、今回も家にいながらアウトドア気分を楽しめる家づくりの事例をご紹介したいと思います。 ■ふたつの中庭 せっかく屋上庭園やテラス、中庭を作っても、陽射しがキツすぎてそのスペースをあまり活用できない、もしくは、逆に陽が入らなさすぎて、アウトドア感が薄い…。 なんてことになってしまったら、残念ですよね。 ですが、今回ご紹介するお宅にはそんな心配はありません。 というのも、こちらのお宅には北側と南側、2箇所に中庭があるからです。 陽射しが気持ち良いと思えるシーズンには南側の中庭を、そして陽射しがキツいシーズンになってくれば北側の中庭を使うことで、オールシーズン「家にいながらアウトドア気分」を味わうことができます。 中庭のウッドデッキは広くとっているので、テーブルを出して食事をしたり、ティータイムを楽しんだり、ワンちゃんを遊ばせてあげたりすることも可能! ■隣家からの目線対策 外に繋がるスペースを作る際に気になるのが、近隣からの目線対策です。 このお宅の場合、こちらから見て南側の庭は、お隣から見ると北側です。 そのため、もともと窓も少なく開け閉めされることも少ないので、それほど気にする必要はありませんでした。 その他の近隣から目線が届きそうな部分に関しては、塀で遮るという対策をしています。 ■建築家住宅ならではの気遣い 採光や風通し、近隣の目線は、土地によって異なります。 それに合わせてオーダーメイドの家づくりができるのは、建築家住宅ならではの良さですね。 今後も建築家が手掛けるさまざまな事例を随時ご紹介していく予定ですので、ぜひチェックして下さいね! 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2021.10.21
家づくりについて
家づくりのプロセスで知っていると便利な、ちょっとしたコツ
こんにちは! 上村工建の上村です。 今回は「家づくりのプロセスで知っていると便利な、ちょっとしたコツ」についてご紹介したいと思います。 ■新居に入れる家具や家電のプランも、私たちに教えてください! 家づくりをするにあたっては、誰もがさまざまなプランを持っていますよね。 「マイホームを建てたら、あの家具を買おう。あの家電を買おう」 「嫁入りの時に持参したタンスは新居にも持って行こう」 「愛用のピアノは新居のあの部屋に置きたい」 そういうプランは、なるべく全部私たち工務店スタッフにも共有してください。 というのも、せっかく新居用に購入した家具や家電───たとえば大型のドラム式洗濯機などが、玄関を通らない、廊下を通らない、ドアを通らない、なんてことになったら大変だからです。 また、ピアノや水槽などを置く部屋は、床を通常の部屋よりも強く作る必要があります。 ■サイズ測定はcmじゃなく、mmで 家具や家電のサイズを測るときは、cmじゃなくて、mm単位で測るのがオススメです。 「80cmか90cmくらい」なんて、とんでもない! ほんの3㎜でも幅が足りなければ、家具も家電も通りません(>_<) ■今後も家づくりのお役立ち情報を随時発信! 家具や家電のプランも、私たち工務店スタッフにぜひ教えてください!というお話、いかがでしたか? 今回はかなり細かいお話でしたが、割と大事なことなので、あえてお伝えしてみました。 この情報が、みなさまの家づくりの一助となれば幸いです。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2021.10.19
家づくりについて
ペットちゃんとの暮らしにカスタマイズした家づくり2
こんにちは! 上村工建の上村です。 今やペットは家族の一員! 近年では、愛するペットちゃんとより楽しく、より快適に暮らすための家づくりをされるお施主様も増えてきました。 そんなペットちゃんとの暮らしにフォーカスした家づくりをご紹介する本シリーズ。 今回は、「アロワナの水槽のために、水栓と排水設備を整えたお家」をご紹介します。 ■大型古代魚アロワナの水槽 みなさまはアロワナという熱帯魚をご存知でしょうか? 小型の品種でも70cm、大きくなったら1mにもなる大型の熱帯魚です。つまり飼育するのに何十kgという大型の水槽が必要なお魚さん。それがアロワナです。 しかも、こまめなメンテナンスも欠かせません。 そんなアロワナさんのために、お施主様が用意されたのが、設置したその場で水槽の掃除ができるようにするための排水・給水設備でした。 ちなみにアロワナさんは、懐くと水槽に入れた手に擦り寄ってきたり、乗ってきたりすることもあるとかないとか…。 そんな可愛らしい瞬間があったら、重労働の水槽掃除や日々のお世話も苦にならないくらいメロメロになっちゃうのかもしれませんね^^ ■動物との暮らしならではの設備 アロワナの水槽に給水・排水設備を設置した今回の事例、いかがでしたか? ペットちゃんがいるからこそ必要な設備ってありますよね。今後もそんなペットちゃんとの暮らしに特化した家づくりの実例を、随時発信致します。 ぜひチェックしてみてくださいね^^
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2021.10.14
家づくりについて
ペットちゃんとの暮らしにカスタマイズした家づくり1
こんにちは! 上村工建の上村です。 今はお子さまがいるご家庭より、ペットちゃんのいるご家庭のほうが多い、という時代です。 ワンちゃんのためのエアコン付きのお部屋、ペットドア、猫ちゃんのためのキャットウォークなどは、今やそれほど珍しい設備でもなくなってきました。 弊社でも、「愛するペットちゃんがより快適に暮らせるように」と、独自の家づくりをされるお施主様がたくさんおられます。 今回はそんな「ペットちゃんのための家づくり」事例をご紹介したいと思います。 ■愛するウサギさんのために ウサギさんは、暗いところ、静かなところが好きなんだそうです。でも、寂しいのはダメ(笑)。 そんなウサギさんの習性に合わせて、家づくりをされたお施主様がいらっしゃいました。 しかし、暗くて静かで、でも寂しくない場所って、一体家のどこにあるんでしょうか? それは、リビング横の階段下! まさに適度に暗くて静か。そして家族が集まるリビング横階段の下なら、いつでも家族の気配を感じられて寂しくない! ウサギさんの習性に合わせた独自の家づくりとなりました。 ■次回は、アロワナの大水槽のお話 愛するウサギさんのための家づくり、いかがでしたか? 次回は、大切な熱帯魚・アロワナさんのための家づくりについてご紹介予定です。 どうぞお楽しみに^^
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2021.10.12
家づくりについて
こだわりの玄関作り[後編]
こんにちは! 上村工建の上村です。 今回も前回に引き続きこだわりの玄関づくりに関する話題をお届けします ■来客対応スペースを兼ねた玄関が便利! 地方都市では、玄関に簡単な来客対応スペースを設けることがよくあります。 宅急便や回覧板、ご近所さんの来訪など、ちょっとした来客時に、こうしたスペースがあるととても便利なんですよね。 ■よく考えたら玄関に収納したいものって本当にたくさんある! 前回の記事でもご紹介した通り、玄関に大容量収納を設ける方はとても多いです。 よく考えてみると、「玄関に収納できたらいいな」という物って、実はかなりたくさんあるんですよね。 ベビーカーやペットカートなどもそうですし、ゴルフクラブ、長靴、タイヤ、傘、帽子、雨具、トランクなども、わざわざ家の中の収納に運ぶより、土間続きの玄関収納にサッと収納できるほうがずっと楽です。 中には「スーツやコートも家の中には来て入らない」というお客さまもいらっしゃいました。 特に今は、菌やウィルスを家の中に持ち込みたくないという思いを、誰もが持っている時代です。 玄関に直結したシューズクロークやファミリークローゼットは、今後ますます需要が増える設備かもしれませんね。 ■今後も家づくり情報を随時、発信予定 玄関づくりに関するお話、いかがでしたか? 今後も家づくりに関する情報を、随時発信予定です。ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね! 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2021.10.07
家づくりについて
こだわりの玄関作り【前編】
こんにちは! 上村工建の上村です。 家づくりのこだわりポイントは、人によってさまざまですよね。 屋上、リビング、子ども部屋、寝室、書斎、シアタールーム…etc. どのお施主様も、理想のライフスタイルに合わせて素晴らしい家づくりをされていらっしゃいます。 その中でも弊社の場合は、玄関にこだわりを持つお施主様が多いように思います。 今回はそんな「こだわりの玄関づくり」に関する話題をお届けします。 ■機能重視? 趣き重視? 玄関に求められる機能とは 玄関は、タッチレスキーなどの最新設備にこだわる機能重視派や、デザインや風情にこだわる趣き重視派など、お施主様の好みによって仕上がりが大きく変わります。 ただ、シューズクロークなどの大容量の収納や、ベンチや手すり、手洗い場などは、ほとんどのお施主様がご希望になるので、やはりこの辺りは今の時代、玄関に求められる基本的な機能となりつつあるのかもしれません。 ■素敵な玄関実例「おしゃれな隙間」 「靴を脱ぎ履きする時に、ちょっと掴まれる手すりが欲しい」と玄関に手すりをつけられる方はとても多いです。 ただ、アイアンや真鍮ではありきたり。しかも触った時に冷たいのが嫌…、ということで、「手すりに見えないオシャレな隙間」を作られたお施主様がいらっしゃいました。 細かい部分のことではありますが、こういう家づくりりは、お施主様の美意識や、それを具現化することができる建築家の能力あればこその事例です。 ■次回も引き続き玄関づくりのお話 「こだわりの玄関」にまつわるお話、いかがでしたか? 次回も引き続き、玄関作りのお話をお届けする予定です。どうぞお楽しみに!
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2021.10.05
家づくりについて
上村工建の家づくり奮闘記「こだわりのドア」
こんにちは! 上村工建の上村です。 こだわりの家づくりが実現するその裏側には、お施主様はもちろん、建築家の先生、工務店のスタッフ、現場スタッフなど、さまざまな人の並々ならぬ奮闘があります。 そんな、家づくりに携わるたくさんの人々の情熱溢れるエピソードをご紹介する本シリーズ。 今回は「こだわりのドアを使った家づくり」のお話をご紹介します。 ■こだわりの美しい扉をマイホームに 時代劇に出てくるような古い蔵の扉、外国で作られたアンティークのドア。 そういったこだわりの扉を「マイホームに使いたい!」と希望される方は少なくありません。 通常の規格住宅で取り扱われている扉より、そういう古い建具のほうが、味があって細工が美しい物が多いんですよね。 それに、通常の規格住宅では、その会社の規格に合うサイズのもの以外は使えないので、ご自身が入手した特別な扉を用いた家づくりは、注文住宅ならではの楽しみでもあります。 ■外国人向けサイズの扉を日本人向けにリフォーム 外国で販売されていたアンティークの扉を、日本人が使いやすいようにリメイクして使った例などもあります。 まず外国人向けなので、サイズが日本人向けのものとは全く違いますから、取っ手の位置を付け変えるところか始めました。 そして、すべてのサビを取って色を塗り直し、オーダーメイドで作家さんに作ってもらったステンドグラスをはめ込んで完成。 非常に重量感のある扉だったため、大変な作業でしたが、世界にたったひとつの美しい玄関が出来上がりました。 ■こだわりの家づくりエピソード、随時発信予定です! 今後も、こだわりの家づくりエピソードを随時配信予定です。 ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね(^-^)
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