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2022.04.30
お知らせ
ゴールデンウィーク休業に関するご案内
誠に勝手ながら、下記の期間はゴールデンウィーク休業とさせていただきます。 2022/5/1(日)~ 2022/5/5(木) ※ 2022年5月6日(金)からは、通常どおり営業いたします。 皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
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2022.04.28
家づくりについて
施工事例「海沿いの平屋」
こんにちは!上村工建の上村です。 今回ご紹介する施工事例は「海沿いの平屋」。 設計を手がけられたのは、2月に開催したインスタライブにもご出演頂いた建築家・澤村昌彦先生です。 ■じっくりと5年の歳月をかけて作り上げた家 こちらの「海沿いの平屋」のお施主様ご夫妻は、もともとは市街地で暮らしておられました。しかしご主人様がお仕事を引退されたのを機に、第二の人生の舞台としてこの海沿いの街へ移り住むことに。 約5年の歳月をかけて、ご夫妻と澤村先生がゆっくり話し合いながら建てられた家です。 当初のご要望は、以下のようなものでした。 ・海が見える ・道路からの視線が遮られている(プライバシーが守られている) ・日の光を感じられる開放感 ・ただし、皮膚病の体質があるので肌を紫外線からきちんと守る ・お互いを尊重しながら適度な距離感で助け合えるよう別々の個室を設ける 結果、ご夫妻のご要望がしっかりと取り入れられた上で、シンプルかつ、よく考えられた暮らしやすい家が完成しました。シンプルなので、今後カスタマイズしやすいという点も大きなポイントです。 リビングの大きな窓からは海と広い庭を見渡すことができ、開放感抜群。しかしその一方で、日光で肌が荒れてしまわないよう窓に液体カーテンを塗布しています。 またご夫妻の個室は間に共有の収納スペースを設け程良い距離感に。 まさに第二の人生を歩むご夫妻が、仲良く互いに助け合いつつ、程良い距離感で心地よく暮らすことができる家となりました。 ■今後も施工事例を随時ご紹介予定 「海沿いの平屋」、いかがでしたか? 今後も建築家と共に建てられた素晴らしい家の施工事例を、随時ご紹介予定です。 ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね。
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2022.04.26
家づくりについて
家の中で郵便物を受け取れる郵便ポスト
こんにちは! 上村工建の上村です。 最近は、わざわざ屋外のポストまで行かなくても家の中で郵便物を受け取れるよう、家の外壁に受け取り口を設置されるお宅が増えました。 暑い中、または寒い中、わざわざ外に出て郵便物を取りに行くのは億劫ですし、郵便物を取りに行くためだけに、ご近所の目を気にして身だしなみを整えなくてはならないというのも面倒ですよね。 そんな億劫さや面倒さから解放してくれるこのご提案は、喜ばれるお客さまがとても多いです。 玄関先の見た目もすっきりして、郵便ポストをどれにしようか悩む手間も省けて一石二鳥。最近は郵便ポストだけでなく宅配ボックスなども併せて設置するのが人気です。 ■いたずら、覗き対策も 万が一、郵便受けから変なものを突っ込まれるような悪戯被害に遭ったり、郵便受けから中を覗かれたりするリスクについても、建築家の先生がきちんと考えた上で設計してくれます。 ちなみに「外壁につけられた郵便ポストの内側がどんな風になっているのか?」という実例は、2月18日のインスタライブの一部でご覧いただくことができます。まだご覧になっていない方は、ぜひアーカイブから見てみてくださいね。 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2022.04.21
家づくりについて
カーテンの豆知識
こんにちは! 上村工建の上村です。 今回はカーテンに関する豆知識をご紹介したいと思います。 ■たった1cmでも全然違ったものになってしまうのがカーテン カーテンはレールの長さに対して、ある程度ゆとりを持った幅が必要です。カーテンレールにぴったりの幅しかないと、カーテンを引いたときに微妙な隙間ができてしまいます。 中には幅が10cm足りない既製品を使っている方もおられますが、実は幅が1cm足りないだけで見た目がかなり違いますし、冬場には、冷気もかなり入ってきてしまいます。 室内の暖かい空気の50%は窓から逃げてしまう、というのは結構有名な話ですよね。 つまりカーテンの幅や長さが合っていないと、冷暖房の効きにも大きな違いが出て、ひいては光熱費も変わってくることになります。 ■オーダーメイドカーテンは耐久性も抜群 オーダーメイドでカーテンを作れば、サイズを完璧に合わせることができるのはもちろんのこと、選べる生地やデザインの幅の広いので、よりお部屋のイメージに合ったカーテンを作ることができます。 耐久性に優れた生地も多いので、長く大切に使っていくことができるのもオーダーカーテンの魅力ですね。 既製品よりコストはかかりますが、それだけの価値はあります。ご興味のある方はぜひ一度オーダーメイドカーテンを試してみてくださいね。本当に全然違いますよ! 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(^-^)
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2022.04.19
家づくりについて
建築家住宅の照明
こんにちは! 上村工建の上村です。 建築家と共に建てる家には、「やっぱり普通の家とはひと味違うな」というところがたくさんありますが、その中でも特に大きな違いが出るのが、照明です。 ■直接照明が目に入らない設計 家を設計した建築家が自ら照明計画を手掛けてくれるのは、建築家住宅の大きな魅力のひとつと言えるでしょう。 建築家住宅では多くの場合、剥き出しのLED照明は使いません。直接光源が目に入らないよう、隠す設計になっています。 リラックスできる空間を作るためには、明るすぎる照明はNG。ホテルの部屋なども照明は控えめですよね。 逆に、オフィスなどは緊張感をもって活発に働いてもらうために、蛍光灯の白い光でかなり明るい空間になっていることが多いのではないでしょうか。 ■ライティングレールもお勧め 「ライトは後からゆっくり選んで付けたい」という方には、ライトを付けたいと思う場所に、あらかじめライティングレールを仕込んでおくのがお勧めです。 ライティングレール上であればペンダントライトなどを、位置も個数もお好みのを好きに付けることができますよ。 ライティングレールにはコンセントを仕込む事もでき、便利です。 ■次回はカーテンに関する豆知識をお届けします 建築家住宅の照明のお話、いかがでしたか? 次回はオーダーメイドカーテンに関する豆知識をお届けする予定です。 どうぞお楽しみに(^-^)
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2022.04.14
家づくりについて
オーダーメイド家具・建具実例紹介【後編】
こんにちは! 上村工建の上村です。 前回に引き続きオーダーメイド家具・建具の実例をご紹介していきたいと思います。 ■シンク下にゴミ箱を入れるスペース 最近はシンク下にゴミ箱を入れるスペースを作る方が増えました。 家の中にゴミを置いておくと、どうしても匂いが気になります。そこで、一旦庭などにゴミを溜める場所を作られることもあるのですが、実際に家事を担う立場からすると毎日ゴミを庭に出しに行くのはすごく面倒ですよね。 暑い日や寒い日は特につらいもの。 そんな悩みを解消してくれるのがシンク下のゴミ箱です。 普段はシンク下にゴミ箱を収納しておき、料理をする時にだけシンク下からキャスターでゴミ箱を引っ張り出して使う。 こうすることで、ニオイに関する問題やゴミ処理の手間を大きく削減することができます。 ■キッチンの調味料入れに照明 調味料入れの棚に、照明を入れた事例があるのですが、とても素敵な仕上がりになったので、ここでご紹介したいと思います。 調味料の棚に照明をつけることになった理由は、窓の位置の関係上、前に照明をつけることができなかったから。 美しさと機能性を重視したオーダーメイド家具ならではの仕上がりになりました。 ■次回は建築家住宅の照明に関する話題をご紹介します オーダーメイド家具の実例集、いかがでしたか? 次回は建築家住宅の照明に関する話題をご紹介します。どうぞお楽しみに!
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2022.04.12
家づくりについて
オーダーメイド家具・建具実例紹介【前編】
こんにちは! 上村工建の上村です。 前回の記事では、オーダーメイドの家具の素晴らしさについてご紹介しました。 今回はそれらの実例集をお届けしたいと思います! ■オーダーメイドされることが多い場所、洗面台 洗面台は、高さや素材、水洗金物、ボール、鏡、照明など、すべて選べるので、お施主様のこだわりが出やすく、オーダーメイドされることも多い場所です。 好きなタイルを貼って空間づくりをされる奥様も多いですね。タイルひとつで、かなり印象が変わります。 ■ソファ ソファをオーダーメイドされるお施主様も多いです。 ソファ下にコンセントを付けると、ソファに寝転がってスマホを充電しながら使えますよ。地味に便利です。 ■お風呂もオーダーメイド可能 お風呂もオーダーメイドで作ることができます。材質をイチから選べるのはもちろん、浴槽の埋め込みなどもできます。 近年は既存のユニットバスにもかなり高価なものがあります。そうしたユニットバスを入れることを思えば、オーダーメイドで作ってしまうのもありではないでしょうか。 お風呂に何か物足りなさを感じるときは、ぜひお気軽にご相談下さい。 ■次回はオーダーメイド実例集、後編です 今回ご紹介したオーダーメイドの実例、いかがでしたか? 次回も引き続きオーダーメイドの実例集をお届け予定です。 次回はキッチンに関する実例をご紹介しますね! どうぞお楽しみに(^-^)
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2022.04.07
家づくりについて
オーダーメイド家具の魅力
こんにちは! 上村工建の上村です。 今回ご紹介するのはオーダーメイド家具の魅力です ■まるで神業?! 1mm以下の単位で誂えられたオーダーメイド家具 建築家住宅は土地の形状に合わせてイチから設計するため、一部が変わった形の部屋になることがあります。 光を取り入れにくい変形地では特にそういう傾向が強く、正面から見ると普通の四角い部屋が、奥に進むと実はその部屋が台形だったと気づく、ということも…。 それに合わせて、家具や建具も部屋の形状に沿った物をオーダーメイドすることがよくあります。 思い定めた場所に1mm以下の単位でジャストフィットする家具を作る職人さんたちの技術は、まさに神業! もちろん既製品の家具よりコストはかかります。 しかし、最初「そこまでこだわらないから、既製品の家具でいいよ」と仰っていたお客さまが、オーダーメイド家具があるべきところに収まった姿をご覧になって「これを見たら高くないと思える…!」と仰ることも珍しくありません。 サイズがぴったりと合った家具と、そうでない家具では、見栄えがまったく違います。 せっかくの建築家住宅に寸法が合っていない家具を入れるのは、実はとてももったいないことなんです。 コストに関しては素材のランクを変えるなどして、ある程度調節することが可能ですので、建築家住宅を建てる際はオーダーメイド家具もぜひご検討してみてくださいね。
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2022.04.05
家づくりについて
建築家住宅の豆知識「建築家住宅は屋根が特徴的」
こんにちは! 上村工建の上村です。 町を歩いていると、時々、 「あの家、周りとちょっと違うな」 「個性的で素敵な家だな」 と感じるお家を見かけることはありませんか? もしかしたら、そのお家は建築家住宅かもしれません。今回は建築家住宅に関するちょっとした豆知識をお届けします。 ■建築家住宅は独特な形状の屋根が多い 「あの家、何か個性的な感じがする。他の家とどう違うんだろう?」 どこかのお家を見てそんな風に思った時は、その家の屋根の形に注目してみてください。 一般的なハウスメーカーで建てられる家は、ある程度規格が決まっているため、どんな土地に建っていても屋根の形にそれほど大きな違いはありません。 しかしお客さまのためにイチから設計される建築家住宅は、土地の形状に合わせて、最も光を取り入れやすい勾配で設計されます。 そのため建築家住宅は、屋根がよくあるタイプの形状・角度とは違うことが多いんです。 それが結果として、 「何か個性的」 「シャープな感じがする」 といった印象を見る人に与えます。 ■家づくりに関する情報を随時配信予定 屋根に関する建築家住宅の豆知識、いかがでしたか? 今後も家づくりに関する情報を随時配信予定です。ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね! 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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